受賞後の反響・コメント

第6回 受賞者コメント

個人・家庭部門 キッズデザイン賞 受賞

第6回キッズデザイン賞 子どもの産み育て支援デザイン 個人・家庭部門

ベビー ニコイチ!ハンガー

この度は、「子どもの産み育て支援デザイン 個人・家庭部門」にて第6回キッズデザイン賞をいただき、改めてお礼申し上げます。忙しく時間に追われる育児中、少しでも家事の時間短縮ができるようにしたいと開発された「ベビーニコイチ!ハンガー」。2本のハンガーを組み合わせることで胴部に空間をもたせ、通気性をあげて早く乾くようにしました。
今回の受賞後、お客さまに手に取っていただけるきっかけを作れるよう、パッケージにキッズデザインマークを貼付したり、過去のキッズデザイン賞受賞作品とともに販売コーナーを作ったりしています。
2012年10月に参加させていただきました「キッズデザインEXPO2012」では、多くのお客さまがご興味を持ってくださいました。子ども用だけでなく、大人の洋服もこれを使って干したい、との声もいただきました。
また、テレビや雑誌などにも多数取り上げていただきました。2012年にはNHK「おはよう日本」にてご紹介いただき、数店舗にてお客さまからお問い合わせをいただき、反響の大きさをうかがい知ることができました。
今回の受賞を励みに、今後とも子育てをしやすくする手助けができるような商品開発を目指して、日々邁進して参ります。

株式会社赤ちゃん本舗 広報部 酒井 佳恵

http://shop.akachan.jp/shopping/g/g421008800

株式会社赤ちゃん本舗 キッズデザイン賞

クリエイティブ部門 キッズデザイン賞 受賞

第6回キッズデザイン賞 子どもの未来デザイン クリエイティブ部門

熊本学園大学付属敬愛幼稚園

設計コンペから始まった新園舎建設プロジェクト。待望の新園舎は宮里六郎園長のリーダーシップの下、幼稚園の先生方はじめ多くの人々との協働作業で練り上げ、創り上げた作品です。(ワークショップで園児たちも参加)。その成果に対し戴いたキッズデザイン賞(子どもの未来デザイン・クリエイティブ部門)は関係した全ての人々にとって輝かしい勲章となり、大きな達成感を共有することが出来ました。 発足当時よりその趣旨に共感し着目してきたキッズデザイン賞の受賞は、これまで多くの子どもの施設に携わってきた当社にとって社会的評価の見える化という面からも大変価値あるものになりました。HPへの掲載から、展示会、全国へ向けたパンフレット発送まで行った情報発信に対する反響は大きく、今後のビジネスチャンスの拡充に寄与するものと実感しています。また、建築設計事務所として、濃密なコミュニケーションが創り出すコンセプトやコンテンツ、デザインの持つ力を再認識する契機となり、スタッフ一人ひとりのモノづくりに対するモチベーションは大きく高まっています。

株式会社時設計 代表取締役 菊地宏行

http://www.tokisekkei.co.jp/
http://www.keiai.kumagaku.ac.jp/

株式会社時設計 キッズデザイン賞

優秀賞 受賞

第6回キッズデザイン賞 未来を担う消費者デザイン部門

子ども向け特許疑似体験サイト 『ひらめきチャンピオン®』

この度は、キッズデザイン賞<未来を担う消費者デザイン部門>で【優秀賞】を賜り、誠に御礼申し上げます。受賞後は、ビジネス系テレビ番組の取材依頼があり、弊社事業の取組みを紹介して頂きました。「知的財産」という、一般に馴染みの薄いテーマを取り扱っている弊社ですが、この度の受賞で、実際のところ、『ひらめきチャンピオン』を利用さ れる保護者・お子様や企業の方々にも認知度が高まったと感じております。また、「キッズデザインのロゴマーク」を掲載するだけで、「安心・安全」のお墨付きのイメージがつき、受賞した2作品(ひらめきチャンピオン、ひらめき教室)を営業、紹介する上で同事業の信頼性がアップしたと思います。弊社では、今後も、子ども向け教育事業をメインとした「表現力・創造力」、「知財マインド」、「社会力」、「消費者力」、「就職力」といった5つの力を育成できる『特許出願疑似体験サイト「ひらめきチャンピオン」』、及び、学校・教育関連向けに「知財教育」、「消費者教育」が可能な『出前授業「ひらめき教室」』を推進し、「知財立国日本」の将来を担う可能性に満ちた子ども達の成長に、貢献して参りたいと思っております。

株式会社 山の手総合研究所 代表取締役社長 廣田浩一

https://www.hira-chan.jp/top.html

株式会社 山の手総合研究所 キッズデザイン賞

個人・家庭部門 キッズデザイン賞 受賞

第6回キッズデザイン賞 子どもの産み育て支援デザイン 個人・家庭部門

タックマミー® からだにやさしいデザインだっこひも

この度は、キッズデザイン賞(子どもの産み育て支援デザイン部門)受賞、誠にありがとうございました。
『タックマミー® からだにやさしいデザインだっこひも』は、「抱っこが大好きな赤ちゃんだから、たくさん抱っこしてあげたい」をコンセプトに作られた抱っこ紐です。
抱っこされる赤ちゃんにも、抱っこするママにもやさしい抱っこ紐であるようにデザインしましたので、その点を評価頂き大変嬉しく思っております。
商品パッケージにはもちろん、弊社ホームページや各ショッピングモールにおいてもキッズデザインマークを掲載し、キッズデザイン賞受賞をアピールさせて頂いております。
ご購入頂いたお客様からのご感想より、キッズデザインマークが付けられていることで、より商品に対する安心感、信頼感が増している様に感じております。
また、受賞により、弊社としても心をこめて作り上げた商品に対する自信が増しました。
今後もタックマミーの抱っこ紐と共にキッズデザインマークの普及に努めて参りたいと思います。

株式会社タックマミー 加知 勉

http://tacmamy.com/

株式会社タックマミー キッズデザイン賞

キッズデザイン賞 受賞

第6回キッズデザイン賞 子どもの安全安心デザイン 一般部門

天然の機能性繊維「エリナチュレ」

この度は、キッズデザイン賞をいただき改めて御礼申しあげます。
弊社「天然の機能性繊維エリナチュレ」は、一般消費者の方に販売する最終製品ではなく衣料などに使用される生地=素材として受賞いたしました。
最終製品でないににもかかわらず応募にいたったのは、この商材がもつ天然の機能性能が子供達にとって非常に安心であることはもちろん、原料調達の手段において社会貢献できる商材であると考えたからです。 現在「エリナチュレ プロジェクト」なるものを立ち上げ、「エリナチュレ」の原料となる「エリシルク」を通じて、廃棄されるキャッサバの葉を使用したヤママユガの養蚕・東南アジアの生産農家の支援・持続可能な産業創造などを行なっています。キッズデザイン賞を受賞したことで、これらの活動の趣旨が伝えやすくお客様の賛同も得ることができました。 今後はこのプロジェクトを広げ、少しでも社会貢献して参りたいと思います。

シキボウ株式会社 戦略素材企画推進室 中条 洋子

http://www.shikibo.co.jp/

シキボウ株式会社 キッズデザイン賞

復興支援デザイン賞 受賞

第6回キッズデザイン賞 復興支援デザイン部門

被災地との「絆」を持続的に深め、生きる勇気と元気を分かち合うプロジェクト
~リアルタイムで岩手と川崎の400kmをつなぎ、選手と子どもたちがエールを交換~

この度は、キッズデザイン賞で新たに設けられた復興支援デザイン部門で特別賞をいただき誠にありがとうございます。被災地の子どもたちに、我々が出来ることを通じ少しでもお役に立ちたいという想いで始めた活動が、高く評価いただけたことを喜ばしく思います。また受賞を通じ、より多くの方に「Mind-1ニッポンプロジェクト」を知っていただいたことで、被災地に心を寄せていただくきっかけを提供できたと感謝しております。
受賞後の主な活動としては、9月に「第2回陸前高田サッカー教室」および「陸前高田第2回川崎修学旅行」を実施しました。また2011年から継続している募金活動に加え、古本の買取金額を寄付していただく「古本でキフロンターレ」の実施や各種チャリティイベントの実施等、Mind-1ニッポンプロジェクトとして復興支援を続けています。
この活動が、被災地の子供たちの笑顔につながってくれること、絆の大切さを実感し成長してくれることを願い、これからも継続して行っていきたいと思います。

株式会社川崎フロンターレ 天野春果

株式会社川崎フロンターレ キッズデザイン賞

最優秀賞(経済産業大臣賞) 受賞

第6回キッズデザイン賞 子どもの未来デザイン リテラシー部門

感覚アスレチックワークショップ

この度は「山口情報芸術センター メディアワークショップの実践」として子どもの未来デザイン・リテラシー部門の最優秀賞をいただき、改めて御礼申し上げます。特に、客観的な評価軸を定めにくいワークショップという表現に対して、深い洞察を持って審査にあたって頂いた審査員の方々に、この場をかりて感謝の念を表します。昨今のワークショップブームとも言える隆盛の中で、数多のコンテンツや作り手が生まれていることは喜ぶべきことですが、ワークショップの「質」に関する言及は積極的に行なわれていないのが現状です。これは前述した評価の難しさも一因となっており、評価する側の眼識が問われているとも言えます。評価をする/されるという双方の立場が、より高い水準で機能していけば、コンテンツの受け手(この場合は参加者、多くは子ども)にとって、ワークショップがより実りある体験の場になると思います。今回の受賞がその模範的な一例として見せられるように、今後も本質を捉えた「質」の高いワークショップ開発を継続していきたいと考えております。

山口情報芸術センター[YCAM] 学芸普及課 教育普及担当 菅沼 聖

http://www.ycam.jp/

山口情報芸術センター[YCAM] キッズデザイン賞