審査委員メッセージ

審査委員長からのメッセージ

キッズデザインの世界観

デザインは価値観を形にする行為だと思う。

子どもの価値観は与えられる環境の影響を強く受ける。その環境を作るのがデザインだとすれば子どもに対するデザインの責任は大きい。
一方、価値観は時代によって、地域によって、文化圏によって、更には各人によって異なるものだから、正解を求めることは難しい。

しかし、その多様性の中にこそ未来への可能性が潜んでいる。

キッズデザインは子どもたちの中で育まれる価値観に、なるべく多くの選択肢を与えることを目指したいと考えている。
子どもたちの可能性を伸ばすことを最大限にサポートしてゆくために、製品や生活環境をはじめ、様々なサービスに関わるあらゆる分野の知恵を結集してゆきたい。

もちろん、大人にとっての利便性や欲求を満たすことが子どもたちのリスクにつながることや、安全に対する配慮に欠けるデザインに対しては、それを予防し回避し改良することを促す目的に変わりはない。

人類の未来は子どもたちの中にあり、子どもたち以外に世界の未来はないという認識に立って、子ども最優先の世界観を展開してゆきたい。

キッズデザイン賞 審査委員長

益田文和

キッズデザイン賞 審査委員長 益田文和

東京造形大学デザイン学科卒業。
建設会社、デザインオフィスを経てインダストリアルデザイナーとして様々な製品のデザイン開発、地域産業のデザイン振興など国内外のプロジェクトに関わる。
1991年株式会社オープンハウス設立、代表取締役。

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