受賞後の反響・コメント

第1回 受賞者コメント

金賞・経済産業大臣賞 セーフティデザイン賞 受賞

部門:第1回キッズデザイン賞

キンダーマーカーたふっこ

「キンダーマーカーたふっこ」は、2007年第1回キッズデザイン賞 金賞 セーフティデザイン賞をいただきました。
受賞の直後から、数件のTV(NHK「週刊子どもニュース」)や雑誌・新聞(ワールドフォトプレス社「MONOマガジン」、読売新聞東京版夕刊等)の取材があり、さまざまな形で「たふっこ」を取り上げていただき、多くの方に知っていただくことができました。
フレーベル館は、アンパンマンなどの絵本出版社として知られていますが、一方で幼稚園・保育園に向けて月刊絵本(『キンダーブック』など)や教材・遊具なども企画・販売しています。これらの商品は園に直接販売しているので、園の関係者以外の方には目にしていただく機会はめったにありません。「たふっこ」も、また然りでした。
 受賞をきっかけに、一般の方にも「たふっこ」という商品だけでなく、子どもの健やかな成長のために絵本やさまざまな商品を作り続けているフレーベル館の姿勢を伝えることができました。
 キッズデザイン賞を通して、個別の商品の販売促進だけではないものを得たと思います。

株式会社フレーベル館 商品開発部 教材開発課 滝沢真樹

http://www.froebel-tsubame.jp/shopdetail/045008000002/

キッズデザイン賞

建築・空間デザイン部門 受賞作品

第1回キッズデザイン賞 建築・空間デザイン部門

積水ハウスの“キッズでざいん”「子どもの生きる力を育む家」

第1回キッズデザイン賞(建築・空間デザイン部門)を受賞した積水ハウスの“キッズでざいん”は、「子育て+子育ち」の視点で住まいづくりを考え、保護一辺倒ではなく子どもたちが豊かな経験を重ねながら自ら成長していける住まいを提供するというコンセプトが評価され、数多くのメディアにも取り上げられました。このコンセプトは子育て世代のお客様を中心に共感を得、子どもとの暮らしや考え方を紹介するライフスタイルブック「積水ハウスのキッズでざいん」や「子どもの生きる力をはぐくむ家 読本」は、発売以来から現在に至るまで人気カタログの一つとなっています。
全国のキッズでざいん展示場では、Kマークの受賞楯をエントランスなどに展示しており、マークの説明などのトークが、ご来場者とのコミュニケーションのきっかけの一つとなっております。
「積水ハウスのキッズでざいん」は、キッズデザイン賞受賞後3年を経過しておりますが、受賞当時から変わらず質実ともに好評な商品として定着しております。

積水ハウス 広報部 森本 泰弘

http://www.sekisuihouse.com/style/suggestion/kids/

積水ハウス キッズデザイン賞