キッズデザイン賞とは

キッズデザイン賞の趣旨

子どもが幸福であると感じられる社会・環境づくりをあらゆる立場の人々がデザインする、
そのための顕彰制度がキッズデザイン賞です。

すべての子どもは社会の宝であり、未来そのものです。

私たちは、子どもたちが自ら生きる社会を、自分たちの手でつくりだすことが最も大切なことと考えます。
キッズデザイン賞の目指すゴールは4つあります。
「子ども自らが次の社会づくりに参画する」
「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」
「子どもたちが安全・安心に日々を暮らせる」
「誰もが当事者として子育てに参加する」
これらを実現するための優れた製品・サービス・空間・活動・研究を顕彰する制度です。

そのため子どもが使ったり、子ども向けにつくられたものだけではなく、子どもの視点を持っている、すべての製品・サービス・空間・活動・研究が対象です。

キッズデザイン賞を受賞した作品には「キッズデザインマーク」をつけることが認められ、販売促進活動や広報活動などで、その成果を広く社会にアピールすることができます。

※キッズデザイン賞での「子ども」の対象は、0~15歳までを指します。